その思いが 日本と朝鮮の人々のミライをつくる
その一歩が 日本と朝鮮を繋げるトビラをひらく

講演会へのご参加ありがとうございました

 3月15日、「日本・朝鮮 -未来への扉-」主催による講演会、「素顔の「朝鮮」と日朝関係未来への可能性 ~現地取材40回のジャーナリストが語る~」を開催し、約60名の方々にご参加頂き、盛況の中、無事に終了いたしました。講演会にご参加頂いた皆様、関係者の方々、誠にありがとうございました。
 講演会では、講師の伊藤孝司さんが、朝鮮での取材を通じて撮影した数々の写真を展示し、参加者からも大きな反響が寄せられました。また、伊藤さんは、1959年からの帰還事業で朝鮮人の夫ともに朝鮮に渡った日本人妻など在朝日本人の取材を進めていることについてふれ、「在朝日本人の里帰りや朝鮮にある日本人墓地への墓参など、人道的問題の解決を進めることは、日朝関係改善の糸口になり得る」と、民間による日朝交流の必要性について語りました。
 私たちが進める活動は、まさに伊藤さんが言われたような“民間による日朝交流”です。私たちは、在朝日本人の支援や墓参活動を支援できるよう、引き続き様々な活動を進めてまいりたいと思います。

 また、講演会についても定期的に実施してまいりたいと思います。次回講演会については、5月ころの開催を予定しております。詳細が決まりましたら、当ホームページにて更新いたしますので、よろしくお願いいたします。
   日本・朝鮮 -未来への扉-  代表 沖見泰一

朝鮮取材で撮影した写真を展示しながら講演する伊藤孝司氏