８月７日、「日本・朝鮮 －未来への扉－」主催による講演会、「現地取材４０回を超えるジャーナリスト　伊藤孝司の最新訪朝報告」を開催しました。約３０名の方々にご参加頂き、盛況の中、無事に終了いたしました。連日の猛暑の中、講演会に足を運んで頂き、誠にありがとうございました。

　講師の伊藤孝司さんは、先月７月に訪朝した際の最新状況について、経済制裁が続く中でも、自力更生によって朝鮮国内の生活環境が良くなっていることを説明しました。また、日本人妻など在朝日本人の取材を進めていることについてもふれ、在朝日本人の里帰りや両国双方に埋葬されている遺骨の返還など、民間による人道的問題の解決を進めることの必要性について語りました。

　私たちも日朝間に関する問題について勉強を重ねながら、両国間で実現可能な問題の解決を進めてまいりたいと思います。引き続き、活動へのご理解・ご支援を宜しくお願いいたします。

　　　日本・朝鮮 －未来への扉－　　代表　沖見泰一